水を上手に使ってエコ!な後片付け


大切な水を上手に使おう

水資源の豊富な日本では、水を気軽に手にいれることができますね。
しかし、地球全体で考えてみると地球上にある水のほとんどは海水で、私達が利用できる水は地球上の水の0.01%にしかすぎず、限られた資源なのです。

私達が家庭用水として使う水の量は1人1日あたり241リットル(※1)。そのうち、お料理に使う水は23%(※2)にあたります。
生活のなかで節水を心がけることはもちろん、毎日の料理で水をどう使うかは未来の地球にとってすごく大切なことなのですね。

※1 参考:東京都水道局 ホームページ
※2 参考:東京都水道局 平成18年度一般家庭水使用目的別実態調査

洗う前のひと手間で汚れを

お皿に残った煮物の煮汁、刺身のつけ醤油など、何気なく排水に流してしまいがちですが、その水を魚が住めるような水質にするには、莫大な量の水を必要とします。

例えば、しょうゆ大さじ1杯を捨てたら、ふろおけ2.6杯分、520リットルもの水が必要になるというのです。これだけ環境に負担がかかっているということ。
頑固な油汚れはヘラできれいにすくいとってゴミとしてまとめて捨て、煮汁やしょうゆ、ちょっとした汚れは古布や新聞紙などでお皿をふきとってから洗いましょう。

汚れの少ないお皿は少ない洗剤で洗うことができますので、よぶんな水を使わなくてもすみます。

洗いおけを使おう

水を5分間流しっぱなしにすると、約60リットル(※)もの水になります。
食器を洗うときには、洗いおけを使って、ため水を上手に使ってまとめて洗い、最後に一気にすすぐようにすれば水を流す時間が短くてすみます。
洗いおけを上手に使うことで、1回の食器洗いで約70リットルの水が節約できるそうですよ。

忙しくてすぐにお皿を洗えないときや、汚れがこびりついてしまったら、洗いおけにためた水につけておきましょう。
汚れがゆるみ、洗う時にも汚れが落としやすくなりますので、お皿と格闘する時間も少なくてすみますよ!

※参考:東京都の水道 平成22年度版