余りものを使いまわせばごみが減る



だしがらにもうひと働きしてもらおう

料理にうま味を加えるのに欠かせない“だし”。 お吸い物やうどんつゆなどには、新しい昆布とかつお節で作る雑味が少なく上品な味わいの一番だしが向いていますが、煮物やみそ汁などには、力強い味わいの二番だしのほうが向いているといわれています。だしをメインとする料理には一番だし、調味料を使ってしっかり味をつける料理には二番だしというように使い分けましょう。 二番だしは一番だしのだしがらに少しだけかつお節を加え、水からコトコト煮出して作ります。カレーうどんの隠し味や、炊き込みご飯のベースなどにもぴったりです。


二番だしまでとった後の昆布やかつお節もそのまま捨ててはもったいない。まだまだ美味しいお料理のために働いてもらいましょう。 まず昆布は、みりんとしょうゆでつくだ煮にしてもよいですし、ごま油と塩を塗ってレンジで乾燥させれば香ばしいおやつやおつまみにもなります。


またかつお節。レンジで乾燥させ、しょうゆやごまと一緒にフライパンで炒り混ぜれば簡単にふりかけができます。調味料や加えるものを変えれば、味のバリエーションも色々できますね。 その他、ドレッシングに加えたり、お好み焼きに加えたりしても良いですね。


余った生クリームを使い切る

料理にコクを与えてくれる生クリームですが、売っているのは200mlぐらいが多いのに1回に使うのは50?100ml程度と、どうしても余りがちです。


手軽なのはホイップしてから冷凍すること。1回分ずつ搾り出しておけば、ホットコーヒーやココアに浮かべてウインナーコーヒーなどが楽しめます。


ハンバーグやステーキなどを焼いた後の肉汁に、ワインや塩こしょう、生クリームを加えるとおいしいソースになります。 発酵食品とも相性がよいので、みそやしょうゆを使った和風の料理にも使いましょう。魚の煮付けの仕上げに加えると、臭み消しにも一役買ってくれます。


ホイップした生クリームと卵と砂糖で、アイスクリームも作れます。お好みでチョコやナッツ、フルーツを加えても良いですね。


小袋調味料を使いまわす

焼きそばの粉末ソースや納豆のたれなど、小袋の調味料も余りがち。 冷蔵庫のドアポケットに溜め込んでいくうちに、いつのものかわからなくなって、結局捨ててしまう…ということはありませんか?


納豆のたれはしょうゆとだし、うま味調味料などからできているので、お浸しや酢の物などに利用しましょう。冷奴にかけてもおいしいですよ。


焼きそばの粉末ソースは炒め物やチャーハンの隠し味に。カレーや味付け卵、唐揚げにも合います。ちょっとピリ辛の味付けは、意外と活用範囲が広いもの。いろいろ試してみましょう。