3Rを意識しよう

3つのRでごみを減らそう

大量生産、大量消費、大量廃棄により生み出された膨大な廃棄物は、ごみ処理場の不足や、石油などの資源の枯渇など、さまざまな問題を引き起こしています。

そこで進められてきたのが「Recycle(リサイクル・再生利用)」ですが、資源の再利用の際にもエネルギーが使われるため、二酸化炭素の排出や、資源の枯渇を止めるには不十分。
これからは、モノを繰り返し使う「Reuse(リユース・再利用)」や、ごみも資源ももとから減らす「Reduce(リデュース・発生抑制)」も合わせた3Rの取り組みが大切になってきます。

例えばレジ袋で考えると、レジ袋を分別して、再度資源として活用するのが「リサイクル」。レジ袋を繰り返し使うのが「リユース」、エコバッグを使い、レジ袋をもらわないのが「リデュース」です。

レジ袋以外にも、毎日の食事作りの中で、キッチンでできる3Rもたくさんあります。


キッチンでできる工夫あれこれ

ひじきの煮物は和風ポテトサラダや卵焼きの具に、きんぴらは細かく切って混ぜご飯の具になど、余った料理を生まれ変わらせれば「リサイクル」になります。
余ったコンソメスープにトマトジュースを足してトマトスープにしたり、お刺し身なら火を通しておけば翌日も食べられます。野菜の切れ端も上手に活用して使い切りましょう。
常備菜にしておけば、日持ちもするのでおすすめです。

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酒屋さんなどで引き取ってもらえ、繰り返し使えるリターナブルびんを選べば「リユース」になります。
リターナブルびんを扱っているお店を調べてみるのも良いですね。

3Rの中で最も重要度が高い「リデュース」はしっかり考えたいもの。
1食分の適量を意識して、おいしく食べきれる分だけ作れば、余ったり、ごみになったりしてしまうことも少なくなります。

また、安いから、いつか使うだろうからとまとめ買いした食品が結局食べきれなかったことはありませんか?
買い物の時から、トレイや袋に入っていない食品を選んだり、消費期限や賞味期限を確認して、使いきれる分だけを買うことも大切ですね。
お徳用などたくさん入っているものは、友達や近所の人と分けて買うのもおすすめです。


リデュースは身近なところからも

マイ箸を持ち歩く、過剰包装は断る、なるべく長く使える製品を買うなどもリデュースになります。

買い物だけに限らず、洗い物や調理の時に水を出しっぱなしにしない、調理中は消費電力の大きいテレビは消すなどもリデュースのひとつ。
毎日の生活の中で、少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。